先週の日曜日は関東地方でも大雪警報が出されるほどの荒天でした。「ほんの数センチ雪が積もったくらいで大騒ぎするなんて…」と雪国の人には叱られてしまいそうですが、実際に交通網が混乱したので仕方がありません。
さて、そんな中で自分にはラッキーだった話を1つ。筆者の自宅には玄関前に車を置けるスペースがあるのですが、18年前に新築した際にカーポートは設置しませんでした。それがリビングの窓にかかって部屋を暗くしてしまいそうだったからです。
結果的に、車にとっては“野ざらし”駐車をされているのと同じ状況となり、雨、黄砂、砂塵などですぐにボディーが汚れてしまいます。若い頃は頻繁に洗車をしていましたが、近年はそれも面倒になって、汚れたままになっていることが度々あります。
雪が降ると嬉しいのは、そんな汚れをきれいに洗い落としてくれることです。積もった雪が溶けるときに、汚れも一緒に洗い流してくれるのです。今回も翌々日に見てみると、全体的にきれいになっていました。もちろんそれは雪が積もっていた部分だけの話で、そうでなかった部分には汚れがそのまま残っていますが…。
まあ、これでまた少しの間は洗車しなくていいかなと、生来のサボり癖が顔をのぞかせています。もちろん、こびりついている汚れまでは落ちていないことはわかっているのですが…。(2/10/2024)
雪が溶け始めてボディーの汚れが一緒に洗い流されつつある我が家の車
※この車については、「車の思い出」シリーズ第7弾で詳しく紹介します。