秋の花粉症

筆者はかれこれ40年以上も前から花粉症を患っています。今でこそ春と秋には花粉症になる人が多いことが知られていますが、40年前はそれらは「春風邪」とか「秋風邪」などと呼ばれていました。そして、「春(秋)風邪は1ヶ月くらい治らない」などと言われていました。

 

筆者が花粉症、いや後に花粉症だと判明する症状に気づいたのは、大学1年生の春でした。大学に入学以来ずっとバイク通学をしていたのですが、その年の春にバイクに乗る度に涙、鼻水、くしゃみが止まらなくなるという症状が出たのです。しかし、当時は「風邪をひいた」としか思っていませんでした。

 

その後も毎年春になると「風邪を引いた」状態だったのですが、数年後にようやくそれが「花粉症」という症状であることが一般的に知られるようになりました。以来、ずっと治っていません。しかも、いつの間にか秋にも同じような症状が出るようになってしまいました。30代後半からは毎年春と秋は医者に花粉症の薬をもらっています。

 

9月になって少し涼しくなったことから、家にいる時は窓を開けて部屋に風を入れているのですが、長時間それをやっていると喉が少し痛くなったり身体がだるくなったりします。「すわっ!コロナに感染したか?」と最初は思いましたが、それ以上の症状は出ていなくて薬を飲むと治まるので、やはり今年も花粉症にかかったようです。

 

秋の花粉症の一番の原因は「ブタクサ」だそうです。自宅の周辺の散歩をしていると、あちこちの空き地にブタクサが生えていることに気づきます。これでは仕方がないか…。あと少しの間は我慢しなければならないようです。(9/18/2022)

 

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