コスト・パフォーマンス

コスト・パフォーマンス(cost performance)とは、「あるものがもつコスト(費用)とパフォーマンス(効果)を対比させた度合い。費用対効果、対費用効果ともいう」(Wikipediaより)と説明されることを指します。若い人たちは「コスパが良い」などとよく言いますね。

 

何かを購入するとき、みなさんもある程度コスト・パフォーマンスを気にすると思います。筆者は根っから“せこい”性格なので、趣味で集めているコレクション品以外はかなりそれを気にします。特に食事に対してそうで、できるだけ安くていいものを食べようというのがモットー(?)です。

 

そんな筆者がコスト・パフォーマンスが良いと思って週に3~4回食べている昼食があります。えっ?「それは給食のことでしょ?」ですか? いえ、ちがいます。筆者が勤めている中学校は国立大学の附属中なので、給食はないのです。全国的に見ても、国立大学の附属中学校で給食があるのは少数派です(附属小学校はあるところが多い)。したがって、毎日自分で昼食を用意しなければなりません。毎朝5:30に家を出るので、昼食はほぼ毎日学校の近くのコンビニで調達しています。

 

そのコスト・パフォーマンスが良い昼食とは次の物です。

 


これはセブンイレブンの「粗挽ペッパー チキンバーガー」と千切りキャベツの組み合わせです。

 

チキンバーガーはチキンがバンズからはみ出るほど大きく、厚さも約2㎝と肉厚で、これ1つ食べるだけでお腹がいっぱいになります。また、タルタルソースも美味しく、ナナチキのように揚げていないので無駄な油分もとらずにすみます。これだけのボリュームがあって298円(税抜き)というのは、他のセブンのパン類と比べて格安な気がします。以前に一時チーズが乗って328円(348円?)になったことがありましたが、値段が上がって評判が悪かったのか(?)、しばらくしたらまた元に戻りました。電子レンジで1分ほど温めた方が美味しいので、レンジがあった方がいいですね(筆者は会議室のレンジでチンしています)。

 

千切りキャベツは一袋100円で150gも入っているので2回に分けて食べますが、半分で十分です。ドレッシングは以前は小分けになっているものをさらに2回に分けて使っていましたが(セコッ!)、最近は面倒なのでボトル入りのものを常備しています。1回で15円くらいでしょうか。

 

これにあとは粉タイプのスープ(1袋35円)を足すことが多いので、このタイプの昼食をとったときの合計金額は(298+50+15+35)×1.08=430円となります。つまり、1コイン(500円)以下ですむということですね。しかもヘルシーです。よくも飽きずに毎日のように食べているなと自分でも感心していますが、当分の間はこれが続きそうです。セブンさん、値上げしたりメニューから無くしたりしないでください!(5/22/2021)

 

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