Yokohama-Shwa, shwa, shwa

横浜のみなとみらい地区に通い始めて2年目になりますが、先日、昨年は気づかなかった“あること”に気づきました。それは過去にこのコーナーで「夏の使者」として何度も取り上げたことがあることでした。


先週の木曜日、いつものように自宅を5:30に出て、みなとみらい駅に7:46に着いて駅ビルを出ると、なんだか聞き覚えのある、でもできれば聞きたくない音、いや鳴き声が聞こえて来ました。


“シュワ、シュワ、シュワ、…”


そうです。関西ではおなじみのクマゼミの鳴き声です。横浜より北にある御茶ノ水の大学病院(文京区区湯島)でも聞いていたので(同じ文京区でも3駅北の大塚地区ではほとんど聞きません)、当たり前といえばそうなのかもしれませんが…。


ふと、昨年はなぜ耳にしなかったのだろう?と思いました。昨年は7/14に前期の授業が終わってしまい、それまでに梅雨が明けていなかったからかな?もしかしたら、初めての年で緊張していて耳に入らなかったのかもしれません(あの声が聞こえないなんてことがあるかな…)。


一方、さいたま市の大学では今年は6/21に初めてセミの鳴き声を耳にしました。あれはニイニイゼミでしたね。例年より早かったのではないでしょうか。あれから1ヶ月近くが経ち、あちらでは今はミンミンゼミが大合唱をしています。


クマゼミはまださいたま市には進出していないようです。もっとも、これだけ全国的に有名なくらい高温が続いている場所なので、彼らがやって来るのも時間の問題でしょう。彼らに街路樹を占拠されたら、緑豊かなキャンパスは、騒音で悩まされることになりそうですが…。(7/22/2023)

 

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