どうしたものか…

新型コロナウィルスの件が大変なことになっていますね。筆者の学校は都心にあるので、学校再開をどうするのかということを決めるのは喫緊の課題です。しかし、せっかく会議である方向性を出しても、すぐにまた新しい事態が発生して一から考え直しという状態が続いています。

 

また、英語科では新入生にどのような指導を行ったらいいかということで頭を抱えています。なぜなら、勤務校では100年以上前から、最初の2ヶ月くらいは教科書を使わずに音声だけで授業を行って来ているからです。つまり、教師と生徒が顔を合わせてコミュニケーションをすることができないと、英語学習が進まない形の指導なのです。また、いつもなら教室いっぱいに響く声で練習するのですが、今回ばかりはたとえ授業が再開できたとしても、教室で声を出して練習したり、仲間同士で面と向かって会話をしたりすることができそうにありません。

 

現在、学校のホームページに課題を貼り付けたり、Zoom やロイロノートという機能を使ったりして、なんとか教師と生徒が双方向に情報交換てきる方法の実現に向けて努力を続けているところです。

 

なお、都合により定番の記事更新は6日(月)行います。(4/4/2020)

 

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