冬の花壇

筆者の自宅には小さいながらも庭があります(下の写真参照)。大きさは5.5m×3.3m=18.15(約5.5坪=11畳)くらいですので、郊外の家としては本当に微々たる広さ(狭さ?)の庭です。その庭にはお決まりの物置が端っこにあり、それが約1畳分を占めているので、残りの10畳分が自由に使える”庭”です。

 

その庭には小さな花壇が4カ所といくつかのプランターがあります。ただ、筆者も妻も元々それほど草木に興味がある方ではないので、年に2~3回くらいしか花を植えません。ですから、基本的には一度植えたら長持ちする花が多くなります。

 

5月の連休中に植えた花が夏を経て終わってしまったあと、仕事の忙しさもあってしばらく花壇には何も花がない状態でしたが、つい先日冬の花を購入して植えました。具体的には、パンジーとビオラを花壇に、ストック、ジュリアン、ガーデンプリムラ、スノーサーファー、キンセンカをプランターに植えました。いずれも4~5月頃まで咲いている花なので、しばらくはきれいな花が楽しめそうです。

 

その他に、18年前からほとんど世話をしなくても生きている幸福の木(ドラセナ?)が1鉢常にあります。元々は2002年に学級費で購入して教室に置いてあったものですが、生徒が卒業した後に行き場を失ったために、筆者が引き取って育ててきたものです。実は、一度寒さで枯れてしまったのですが、そのときだけ根気強く世話をしたら生き返りました。こちらは買ってから一度も鉢を交換したことがないので、ある一定の大きさ以上には育ちません。ただ、このままでは可愛そうなので、今度少し大きな鉢に移してあげようかなと思っています。(12/5/2020)