春夏の花(その1)

筆者の家の花については、以前に「69. 冬の花壇」「74. 庭作り」でご紹介したことがありますが、前回(2020年11月)植えた花たちがそろそろ終わりに近づいていたので、ゴールデン・ウィーク中に春から夏にかけての花に植え替えることにしました。冬の花たちもまだ咲いていたのですが、観賞用としては少しみっともない感じになっていましたので、1本ずつ「ありがとう」と言いながら抜き取りました。

 

さて、今回買ってきたのは5つのプランターに入れるための以下のものたちです。

①アズーロ・コンパクト(ブルーウィズアイ)

②マリーゴールド・アフリカン(オレンジ、白)

③ペチュニア・ギュギュ(ピーチアイス)

④マリーゴールド・ファイヤーボール&マリーゴールド・エンデュランス(イエロー)

⑤ミニトマト(中玉)

 

①は鉢いっぱいにワ~っと広がるのを楽しみに、②は大きな玉状の花が気に入って、③は一株で鉢一杯の花が何度も楽しめると知って、④は定番のマリーゴールドとして、⑤は久しぶり(6年振り)のトマト栽培として購入しました。なお、これらは事前に調べて選んでおいたものではなく、お店(ホームセンター)に行ってその場で選んだものです。

 

家に帰るとさっそく植え替え作業を行いました。それぞれのプランターの土を一端8割ほど出し、底の方に肥料をまいてその上に土台の腐葉土を敷き、その上に一端出した土を戻しながら植えました。すべての作業を終えて水をたっぷりやるまでに1時間ほどかかりましたが、新たな庭の景色ができて満足しています。また、ゴールデン・ウィーク中の恒例の作業が今年もできてよかったと思いました。

 

これら5鉢に19年前からある幸福の木を加えて計6鉢が庭の北側に置かれて太陽をいっぱいに浴びています。もう1つ、南面に小さな半円形の花壇が4カ所あるのですが、こちらは上に生えている3本のレッドロビンの剪定(近日中にシルバーさんにお願いする予定です)が終わってから植え替えをしようと思っています。こっちには何を植えようかなあ…。(5/8/2021)