昨年12月28日につぶやいて以来、新年１月には一度もつぶやかなかったので、久しぶりの書き込みです。正直に言うと、つぶやくネタが思いつかなかったのと、勤務校の入学試験の準備が忙しくて（入試担当責任者なので…）、なかなかこちらまで更新しようという気力がわきませんでした。ただ、ようやく入試準備の目処がたったので、復路の電車の中でアプリを使って書き始めました。
２月１日は都内の私立中学校の入試解禁日とあって、通勤途中にたくさんの小学生とその保護者が電車に乗っているのをみかけました。例年はその保護者は母親であることが大半ですが、今年は土曜日であったこともあり、父親の姿も多くみかけました。筆者の学校は国立大学の附属中学校なので、首都圏の同様の学校がすべてそうであるように、２月３日に入試が行われます。その日の朝には、自信と不安の混じった受験生の顔に出会うことができるでしょう。
本ホームページの読者には小学生の人は少ないと思いますが、高校受験や大学受験を控えている人はそこそこいらっしゃるかもしれません。もっとも、本HPの記事は入試問題に直接役立つと言うよりは、もう少し本質的な情報を提供することをねらっているので、訪れても「あまり役に立たないな…」と再訪問はしてくれないでしょうね。
そんな貴重な(?)方々に、筆者が言えることはあまりありませんが、かつて同じように受験を経験し、長年受験生を見てきた者としては、自分がやってきたことを信じて、自信を持って試験に臨んでほしいですね。もちろん、「自信を持って」という感覚を手に入れるためには、事前に自分ができうる最大限の努力をしておくことが必要ですので、「ここまでやったんだから、もう大丈夫」と思えるようになるまで勉強してほしいと思います。
何事にも「遅い」ということはありません。今からでも自分の力を高めることはできます。受験生のみなさん、がんばれ！（2/2/2020）