春夏の花(その3)

前々回(「90. 春夏の花(その1)」)、前回(「93. 春夏の花(その3)」)と自宅庭の花が徐々に一新されてきましたが、今回は仕上げ(?)の植え替えです。庭の北側にある3本のレッド・ロビンがGW開けに剪定されてさっぱりしたので、今回はその下にある4つの半円形状花壇にも新しい花を植えることにしました。 


 

そこにどのような花を植えるかというのは毎回悩みます。というのは、花壇の北側、つまり半円形状の弦の方はブロック塀が花壇の上面より20㎝くらい高くなっており、またいくら剪定したとはいえ葉がけっこう残っているレッドロビンが夏の日差しを防ぐように上を覆っているからです(下の写真でも半日陰になっているのがわかります)。さらに西側には物置もあって午後遅くの日差しを遮ります。つまり、日照りが多少悪くても育ってくれる花でないとダメなのです。

 

そんな条件の中で今回選んだのはベゴニア3株(ピンク、白、赤)と日々草2株(白、赤)でした。ベゴニアがあと1色あればもう1株買ったのですが、3色しかなかったので日々草も加えました。両方とも秋頃まで花が楽しめる花ですね。例年はそれぞれ2、3株ずつ植えるのですが、大きく育つとかなり花壇が混雑した感じになるので、今回は1つの花壇にベゴニアは1株、日々草は2株しか植えないことにしました。ただ、花が大きく育つまでは少し寂しく見えますが…。あと、単品で楽しめる「ヒマワリ スプレー咲(4号鉢)」という小さな鉢も手に入れました。こちらはすでに咲いていて大きくならず植え替えが必要ないということで、そのまま楽しめるものとして手に入れました。



 

こうして庭の春夏の花がそろい、毎朝出勤前に水やりをしたり休日に何度も生育状況を確認したりする楽しみができてきました。以前は植え終わったら水やりや追肥以外はほとんど世話をしなかったのですが、今年はこまめに咲き終わった花を摘んだり雑草を除いたりしています。今年は梅雨が長くなりそうで、日照時間が短くなる心配があるので、例年以上に大切に育てていこうと思います。(6/12/2021)

 

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