35年前の経験から

筆者が1983年~84年に10ヶ月間アメリカの大学に留学していたことは、「23. 35年振りのワッパ-」でも少しふれていますが、そのときの経験をまとめた「留学に関すること」というページを新たにアップしました。英語学習とは直接関係のない内容もありますが、英語を話す人々の暮らしや文化を学ぶことも、英語を身に付ける上でとても大事なことでもあるので、本記事をお読みになった方が、英語圏への留学や旅行に関心を持っていただければ幸いです。

 

最近若い人があまり留学しなくなったと聞きます。経済的な理由もあるでしょうが、海外の情報が日本に居ながらにしてインターネットで手に入るということも大きな要因でしょう。しかし、留学はそうした上辺だけの情報では得られない、「実体験」を私たちに与えてくれます。そのような中で得られた英語の知識や技能及び英語を話す人々の生活や文化に対する知識は、より私たちの生活を豊かにしてくれることが筆者の経験からもわかっています。

 

では、実際にどのような経験から何を学ぶことができたのか…というのは、本編をご覧になってください。トップページ以外に、具体的な記事を6ページ一気にアップするという、久しぶりの「太っ腹」更新です(笑)。 ただ、ほとんどの話が35年前の経験を記事にしたもの(確か、最初に書いたのは1990年頃だと思います)をデジタル・データ化したものなので、細かいデータなどは現在とはかなり異なっているものもあるかもしれません。また、各記事に添えた写真は、アメリカで焼いたものを最近になってスキャナーで取り込んだものなので、多くは色が褪せてしまってしまって、古くさく見えます。そのあたりはご覧になる方の頭の中で修正をしていただければと思います。(2019/12/8)

 

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