年末の騒ぎ

新年明けましておめでとうございます。

 

「年末の騒ぎ」といっても、何か本当に騒動があったということではありません。筆者にとっては12/27が仕事納めで、その後はホームページの記事を書こうと思っていたのですが、あることのせいでそれができず、元旦に新しい記事をアップできなかった言い訳をしようということでこれを書いています。

 

実は、その「仕事納め」であった仕事と同じことを6月にも行ったことがあり、その時も今回と同じようなことが起こっていました。その「同じようなこと」とは、翌日に発熱したことです。

 

具体的には、12/28の午前中から調子が悪いなと感じて散歩をいつもの半分くらいで切り上げて体温を測ってみたところ、37.4℃ありました。それが夜には37.9℃になったのですが、症状としては発熱以外は何もなく、喉の痛みも関節の痛みもありませんでした。翌12/29の朝には38.4℃、午後には38.9℃にまでなりました。さすがにここまで発熱が続くと心配になり、あちこちの病院に連絡を取ってみますが、どこも「発熱外来はいっぱいです」と受診を断れました。

 

そこで、原因を確定させるために以前に買っておいた抗原検査を自分でやってみましたが、こちらは「陰性」でした。ただ、まだインフルエンザの可能性もあるので、とりえず以前もらったタミフルを飲んでみました。ところが、熱はいっこうに下がらず、翌12/30の朝になっても38℃台半ばの熱が続いていました。困ったことに、すでに多くの病院は年末年始の休診期間に入っていたので、もう診察をしてもらうのは半分あきらめていました。

 

ところが、娘が筆者が何度かワクチン接種でお世話になった病院が休日の指定病院になっていることを探してくれたので、受付開始時刻の9時ちょうど(まさに0秒)に電話をかけてみると幸いにも通じ、折り返し看護師からの詳しい問診の電話がかかってきて、10:20に診察してもらえることになりました。

 

娘に運転してもらって病院に行き、医師の問診を受けたあと、新型コロナウイルス感染症の検査のためのPCR検査に似た核酸増幅検査と、インフルエンザウィルスの検査もしてもらいました。検査の結果は、両方とも「陰性」でした。医師は「発熱の原因はわかりませんね」と言い、「とりあえず解熱剤を処方しましょう」ということになって、カロナールを処方してもらいました。

 

医師には発熱の原因はわからないと言われましたが、筆者はあと2つの可能性を意識していました。1つは単なる疲れから来るものです。実は、先述のとおり6月にも同じようなことがあったので、それかもしれないということでした。もう1つは少しやっかいなものです。3月にそれで入院・手術となったことがまた起こった可能性もありました。ただ、こちらはその前兆となる症状が出ていなかったので、妻からも「それはないでしょう」と言われていました。

 

結局のところ、熱は12/31のお昼頃に平熱に下がりました。やはり疲れから身体が悲鳴を上げてしまったようです。しかも、6月のときよりその仕事の量が物理的にも精神的にも2倍になっていたので、症状が強く出て収束するにも時間がかかったのでしょう。次にその仕事を引き受けたときは十分に注意しようと思います。

 

というわけで、新年早々つまらない話を聞かせてしまって申し訳ありませんでしたが、予定していた記事がアップできなかった理由を述べさせてもらいました。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。(1/1/2023)

 

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