留学に関すること

このページは「目から鱗が落ちる…」ほどの内容ではありません。筆者個人の経験を元にした、一般的な情報提供のページです。

 

他のページでは、英語学習を進める中で出てくるであろう疑問点について、「目から鱗が落ちる」を目指して情報提供をしてきました。ただ、英語を学ぶ人の多くは、英語の知識を得るだけでなく、実際にそれを使いこなせるようになりたいと思っているでしょう。そこで、そのような方に少しちがった角度から情報提供をしようと本ページを追加しました。

 

英語を使いこなせるようになるには、学んだ英語を実際に使う機会を持つことが大切です。しかし、学校の授業だけではそのような活動に十分な時間を費やすことはできないというのが実情です。社会人であれば英会話学校に通うという方法もありますが、これとて週に1~2回、1時間程度の会話を楽しんだとしても、いったん英会話学校を出てしまえば、日本語しか通用しない、英語を使う必要のない世界に戻ってしまいます。これではなかなか思うような会話の技能は身につきません。

 

このような状況を抜本的に解決するには、自分を四六時中英語を使わざるを得ない環境に置くしかありません。また、英語はそれを話す人々の文化を反映した言語でもあるので、真に英語をマスターしたいと思えば、英語を話す人々の中で生活するということも必要でしょう。これらの条件を満たす1つの方法が英語圏の国(English-speaking country)への留学です。

 

そこで、ここでは筆者が1983年から1984年にかけて文部省海外派遣制度でアメリカ合衆国ネブラスカ州にある、ネブラスカ大学オマハ校に10ヶ月間(1 school year)留学した時の経験を紹介します。これを読んで、みなさんが筆者の生徒たちのように「自分も留学してみよう」と思ってくれたら嬉しく思います。なお、記載内容は筆者の生徒に長年作り続けている「英語科通信」の過去の連載記事(6回分)を一部手直ししたものです。

 

 

実際の記事は、それぞれ以下のページでお読みください。

 

(1) プロローグ

 

(2) アメリカに着いて

 

(3) アメリカの大学生活

 

(4) 日常のエピソード

 

(5) 留学の成果

 

(6) 留学の勧め

  

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