先週末と今週末はいずれも台風の影響で全国的に大荒れの天気ですね。幸いにも筆者の家は固い岩盤の台地の上にあるので水害には遭わずにいますが、南から北へ登るゆるい坂の途中にあって南側に家がないので、台風が来ると南風がビュービューと吹き付けます。夜中に台風が来ると、屋根が吹き飛んでしまうのではないかとヒヤヒヤします。
さて、それとはちがって、以前にはなかったことが自分に起こっていて、それが台風のせいではないかと思い始めています。「それ」とは、気圧の低下による体調不良です。
今年の３月にとあることで入院してから、不定期ではあるのですが、とても身体がだるく感じるときがあります。春から夏にかけての間はそのほとんどが身体の水分不足に原因があったようで、水分を摂るとあっという間に楽になりました。ところが、先週末と今週末はどう考えてもそうではなさそうなのです。なぜかと言うと、水分をたくさん摂っても治らないからです。
妻からは「更年期障害じゃない？」と言われています。そんなことが自分に起こるなどとは思ったことがありませんでしたが、定年退職をして生活が激変したので、身体のリズムがくずれてしまい、それが若い頃とちがって治りにくくなっているということなのかもしれません。
もう１つの原因として、台風の接近に伴う気圧の低下が原因で体長が悪くなっているということも考えられそうです。先週も今週も台風が再接近する２日前～１日前にかけて体長が悪くなっているからです。こんなことは以前はなかったわけですが、これも歳のせいなのかもしれません。
結局、いずれもほぼ丸一日くらいで回復してしまい、確かな原因は不明なのですが、３週連続で週末に来るかもしれないと言われている次の台風が近づいたときに同じような症状が出れば、「台風のせい」という説の真実みが増しそうです。（9/24/2022）